こんにちは、「ムギピス」と申します。
この度は当ブログを訪問してくださって、ありがとうございます。
ぼくは、1970年3月24日生まれ。熊本県出身の九州男児です。
と、カッコよさ気な言い方をしておきながらなんですが、現在は埼玉県に住んでます。
熊本では自営業の両親に育てられました。姉2人を持つ、3人兄弟の末っ子です。
2009年、39歳のときに同い年の妻と結婚し、子供はいませんがとても仲良く暮らしてます。
高校を卒業して以来、とくに世間に対しひけ目を感じることもなく、ず~っとフリーターとして社会の底辺で生きてきました。(笑)
その間三十有余年、貧乏 挫折 将来不安 体の故障 うつ 屈辱 絶望、様々な苦悩を味わいました。
2015年45歳の時、金持ちになろうと一念発起。
不動産投資を勉強し、優良物件2件を購入。毎月実質約5万円の利益を得るに至ってます。
その過程で、ぼくはお金に対するものの見方・考え方を変えれば、人生を大きく花開かせることができることを学びました。
このブログでは、お金の効能を知り、扱い方を学ぶことの重要性を、お伝えしたいと思っています。
もしあなたが僕と同じように、金銭的にも精神的にも時間的にも余裕がないと悩んでおいでなら。
そして暮らしに希望・安心・安定・ゆとり・充足・自由などを得たいと望んでおいでなら。
少しでもそれらを手に入れられるよう、あなたのお手伝いをすることができれば幸いです。
ツラく苦しい生活は、お金に対する考え方が原因だった!
ここであなたに質問があります。
あなたは「お金」や「お金持ち」に対して少しネガティブなイメージを持ってませんか?
たとえば、
・必要以上のお金は人を腐敗させる・人の性格を変える
・お金は諸悪の根源である
・大金は人生を破滅させる
・お金が増えすぎるとストレスが増えて問題も増える
・人生で大切なのは、お金ではない
・お金のことばかり考えるのは浅ましい
・金持ちはお金に対する執着心が強く、俗物的だ
・ずるいことをしないと金持ちにはなれない
・だから自分は金持ちにはなれないし、なりたくもない
・お金のせいで友人を失うことがある
・仕事をしすぎても健康をそこなうだけ
いかがですか?うなづけるものありますか?
実はこれ、昔のぼくのお金やお金持ちに対するイメージなんです。
ぼくはお金持ちになろうと思い立ったので、必然的にお金について学ぶことになりました。
するとぼくは、自分のこうしたお金やお金持ちに対して抱くマイナスイメージが原因で、つらく苦しい生活を強いられてきたことを知ったんです。
原因は自分の中にありました。
ぼくはお金に関していえば、非常に誤った捉え方をしていたせいで、人生を大きくしくじってきた想いがあります。
そして今では、お金の効能と正しい扱い方を学べば、誰でも豊かになれると信じています。
だからぼくには、少しでも多くの人にぼくの「しくじり」を繰り返してほしくないし、人生を豊かに暮らしてほしいという強い想いがあるんです。
ぼくのお金に関する価値観が変わるまで
では、ぼくのお金に関する価値観が転換するまでの経緯をお話ししましょう。
何せ、アラフィフの三十有余年にわたる半生が物語の対象になります。
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。(^_^)
ぼくはずっと貧乏です。
金銭的にも精神的にも全然余裕ないです。
まあ、フリーターなんで当然ですが・・・。
ぼくって物事の捉え方が結構潔癖な人間なんです。
「白」でなかったら「黒」。「白」にちょっとでも濁った色が混じってたらそれはもう全部「黒」と同じ。みたいな、そういうタイプです。
仕事選びに関してもそうでした。
周囲から、
「人様からお金を貰うってことは大変なことなんだ。だから仕事をするときは責任ある人間としてプロフェッショナルでいなければならない。」
とか、
「本当に良い仕事とは、人にも自分にも幸福や充足をもたらすものだ。」
とかいう話を聞いていたので、自分もそうあらねばならないと思っていました。
だから「自分にとって男児一生の仕事と言えるに足るものはなにか?」「プロとして打ち込めるものはなにか?」を、常に考えて意識してきました。
それが見つかるまでは、とてもプロとして仕事での責任を負えないと思ってました。
とは言っても、日銭を稼がなければ食っていくことなんてできませんよね。
バイトであれば会社や雇い主の意向を、ただの手足となって実現するだけの存在といえなくもありません。
考慮の末、これなら世の中も許してくれるだろう、という考えでフリーター生活を始めたのでした。
だからぼくがフリーターになったのは決していい加減だったからからではなく、今の自分にはアルバイトとして働くことくらいしかふさわしいやり方はない、という思いがあったからなんです。
ときどき、「自分をよく見せようとしてそんなこと言ってる」みたいに受け取る人もいるんですけど、ぼくはホントに素直にそう思ってたんですね。
だから、自分の進む道を見つけるまでは、こうした下積み生活を送るのはやむを得ないし、その間ずっと自分の打ち込めるものを探し続けてきました。
でも、一生をかけて打ち込めるものなんて結局見つかりませんでした。
30も半ばに達したころ、仕事観とか理念とか、もうどうでもいいから「いいかげんなんとかしなきゃ!」と思って、少し無謀な賭けにでました。
司法試験を受けて弁護士になろうとこころざしたのです。
やっぱり貧乏は嫌でしたし、なにより人生を飛躍させたかったです。
弁護士を目標に選んだのも、法学部出身(通信教育)というのもありますが、たくさんの弁護士出身者がいろんな職種に転身しているのを見受けたからです。仕事の広がりに可能性を感じた、というところでしょうか。
しかし、あえなく挫折⤵
ちょっと自分を追い込み過ぎて、軽い抑うつ症になってしまいました。
この“うつ”になったことも、ぼくの人生におけるもう一つ別の大きな転機となったのですが、それはまた別の機会に。
その後結婚し、しばらく穏やかな日々を過ごしましたが、夫婦そろって共に非正規社員。
生活不安とビンボーは相変わらずでした。
40歳をこえた頃からは、あちこちに体の故障が現れ、一時はこのまま歩けなくなるんじゃないかとか、人工臓器生活を余儀なくされるんじゃないかとか、絶望的になることもありました。
やっぱり長い年月、体を酷使してきたところがあるんだと思います。
安心と安定を求めて、正社員登用試験を受けることもしました。
会社の体質に嫌気がさし、拒絶反応で出勤前にえずくこともたびたびありましたが、
それでも非正規雇用にしてはいい給料を出していた会社なので我慢です。
しかし、5年連続で不合格。
このころ、ほかにやれそうなことも思いつかぬまま、何かの足しになるかもしれないという思いで、ドイツ語学習に精を出しはじめました。
ところがドイツ語って結構難しいんですね。3年間毎日勉強しましたが、一向に上達しませんでした。
しかし人生何でもやってみるもんです。
今思えば、ドイツ語がうまくならなかったことが、ぼくに転機をもたらした一因であるとさえ思えます。
ぼくはこう考えたんです。
「ドイツに行って、半年でも暮らすことができたらなぁ。そしたらすぐ、日常会話くらい出来るようにはなれるのに。」
「でも、そんな金ないし。そもそも金がないから、ドイツ語勉強し始めたんだしな。鶏と卵だな。」
「金持ちの子供はいいなぁ。ドイツ語マスターしたいと思ったら、すぐドイツに行って勉強できるんだろうなぁ。」
「そういえば金持ちの子供って、まだ若造のくせに色々なんでもできる人多いよなぁ。自家用ヘリの免許持ってたり、乗馬できたり、何ヶ国語も話せたり。」
「だいたいちょっとした場面なら、物怖じしない人多いな。きっと、小さい頃からいろんな経験ができる環境にいるんだろうな。」
「お金があると、物だけじゃなく経験も買えるんだな。」
「!!!」
「そうか、お金って人生に広がりやチャンスを与えてくれるものなんだ!」
ぼくがお金の効能に、はじめて気づいた瞬間でした。
お金はこの社会で万能ツールとして活用できます。
お金を払えば大抵のものは手に入れられます。
経験や時間を買うことだってできるんです。
ぼくは、自宅とバイト先の往復という狭い世界で生きてきたことを思い知らされました。
そしてお金を使えばこの閉塞感を打破できると思いました。
ぼくはかつて何の仕事につけばいいのか分からず、いろんな職種への道が開かれていそうな弁護士を仕事に選ぼうとしました。
職業としての汎用性に目をつけたのです。
しかし汎用性という点では、最初からお金を得ることを目的とした方がうまいやり方だといえそうです。
だって、十分なお金があれば無理して職業を選ぶことさえしなくていいんですから。
これを契機として、ぼくは金持ちになる決心をします。
(もちろん他に被った要因が様々に折り重なってのことではありますが)
金持ちになろうとするのですから、まずはじめに金持ちの研究をしました。
そして、お金に関する価値観の大転換が起きました。
お金に縛られない生活を送るには、堅実なだけではダメ
ぼくはビンボーでしたが、毎月お金が足りなくて困るということはありませんでした。
人からお金を借りることもありませんでしたし、支払いを滞らせたこともありません。
貯金だって、いわゆるフリーターと呼ばれる人の中では貯めていた方だと思います。
ぼくはお金に関して堅実な人間だったので、お金の扱い方については自信がありました。
でも、お金に縛られない生き方をするには、堅実なだけではダメなんですね。
お金がどういうところに集まって、どういった扱い方をすると威力を発揮するのかを知って、お金と上手につき合う方法やスキルを身に付けていく必要があります。
そしてそのためには、お金に関するものの見方や考え方を改めることが不可欠なんです。
そのことを悟った時、お金が単に物的欲求を満たすだけの代物ではなく、人生を豊かに実り多いものにする最も有用な道具であることを理解しました。
お金は人生の可能性を広げます
ぼくは今、金持ちになることを当面の目標にしていますが、何も最終目標としているわけではないんです。
お金があるって、人生の選択肢が増えるってことなんです。
だとすれば、これからぼくがまだ知らない、思いもよらない人や物事と出会う機会も、ますます増えていくことでしょう。
色んな出会いや経験を増やしていくことで、自分の求める未来を発見できるかもしれません。
本当にやりたい事、やるべき事は、もっと暮らしに余裕がでてくる過程でゆっくり見つけていけばいいと思っています。
ぼくはお金に関するネガティブなイメージと考え方を改めて、不動産投資で実質月5万円の利益を享受するところまでこぎつけました。
ぼくの窮乏と生活不安からの脱却は、まだ緒についたばかりですが、ぼくは人生の方向性を見定めることもできました。
あなたへのメッセージ
お金は大事なものです。
そのことをぼくは以前から知っていました。
知っていたけど、本当の意味でより深く理解してはいませんでした。
お金の大切さを軽く見ていたせいで、見当違いの努力に時間を費やし、ぼくはそれまでの人生を棒に振ったような気持ちでいます。
人生最大の「しくじり」だったと思ってます。
だからぼくはこのブログで、あなたがお金に困らないための、ものの見方・考え方をお伝えして、あなたにお金の効能と扱い方を学ぶことの重要性を知ってもらいたいのです。
考え方が変われば行動も変わります。
あなたもきっと今より良い未来を手にすることができますよ。
このブログが、あなたに将来への希望と意欲を与えるきっかけになるのであれば、これにすぎる喜びはありません。